気になるあの本は『世界一やさしいデイトレードの教科書1年生』。ソーテック社の担当編集者に、読みどころを紹介していただきました!
気になるあの本をチェック!
世界一やさしいデイトレードの教科書1年生


答えてくれた人
ソーテック社 編集部 大前沙織さん
著者ってどんな人?
Rょーへーさん
株式投資、デイトレード歴19年。最初の1年は12カ月連続でマイナス。
編集者から見た著者はこんな人!
ブログやYouTubeでも積極的に活動しており、多忙な日々を送っている方。にもかかわらず、メールを送ると、すぐに確認&返信してくれる、誠実で時間の使い方が上手な方です。YouTubeでは、ほぼ毎日、場が引けた後に本日の振り返りと明日のねらい目を配信してくれるなど、日々のヒントを惜しみなく提供してくれます。もともと学習塾の経営をしていたということで教え方も抜群に上手! ぐいぐい引き込まれる番組です。
どんな人にオススメ?
・株や投資に興味はあるけれど、「デイトレードは難しそう」と感じている方
・専門用語やチャートの線を見るだけで挫折してしまったことがある方
・今、デイトレードがうまくいっていない方
この本があれば、「デイトレって難しそう」が「デイトレで勝てる」に変わるきっかけになります!
この本の、ここが読みどころ!
デイトレードと聞くと、「難しい」「一部のプロだけがやっている世界」と感じる方も多いかもしれませんが、主婦やサラリーマンの副業としても取り組んでもらいたいと思って、分かりやすくをモットーにつくりました。
チャートの読み方、注文の仕組み、専門用語の基礎を丁寧に解説するのはもちろんのこと、特に4時限目の「板の見方~」では、デイトレに欠かせない心理の動きを理解できるように工夫しました。プラカードを持った人々のイラストを使って解説しているので、数字の羅列だけでは伝わりにくい「市場の空気感」を直感的につかめます。
初心者の方でも「なるほど、こうやって流れを読むのか!」とふに落ちる仕掛けを随所に盛り込んでいます。


編集者の制作秘話
タイトルに「教科書」とあるように、本書はまさに「授業を受ける感覚」で読める構成を意識しました。どの投資テクニックや専門用語を、どの順番で解説すれば自然に理解できるのか――著者のRょーへーさんと試行錯誤を重ねながら、一番やさしい流れを追求しました。
この本は「デイトレードで一気に大金を稼ぐ!」ことを目的にはしていません。
読者の皆さんにも、この本を通じて「コツコツ勝ちながら、好きなことにチャレンジできる生活」を実現していただきたい――そんな願いを込めて編集しました。
本の中身をちょっと読む!


(トウシル編集チーム)