2025年7-9月期はゲーム不振で純利益ほぼ半減、オフィス事業は好調持続へ
現地コード 銘柄名 03888金山軟件
(キングソフト)
株価 情報種類
30.72HKD
(11/20現在)
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中国のオンラインゲームおよびオフィスソフト大手、キングソフトの2025年7-9月期決算は、売上高が市場予想とBOCIの予想を8-11%下回り、純利益は26-55%下振れした。主にゲーム事業の低迷によるもので(部門売上高47%減)、オフィスソフト事業の好調がゲームの不振を一部カバーした。
ゲーム部門は正常化に向かってはいるが、BOCIはパイプライン(製品候補群)が脆弱(ぜいじゃく)との見方。それでも2025年半ば以降の株価下落でゲーム事業の下振れリスクは株価にほぼ織り込まれたとみて、オフィスソフトやクラウド事業の潜在力を市場が過小評価している可能性を指摘した。
また、過去9カ月に及ぶ株価の調整を経て、リスク・リワードの魅力が再び高まったとの見解。目標株価を引き下げながらも、株価の先行きに対する従来の中立見通しを強気に引き上げた。
7-9月期決算では、ゲーム事業の前年同期比47%の減収が響き、全体の売上高は17%減の24億元。オフィスソフト・サービス部門は26%増収だった。全体の粗利益率は横ばいだったが、営業利益率はゲーム販促費の増大で、前期比5.1ポイント低下。純利益は48%減の2億1,300万元と、市場予想とBOCI予想を26%、55%下回った。
オフィスソフト・サービス部門の堅調は、オフィスソフト「WPS」向けのローカル化プロジェクトの受注増(売上高で前年同期比51%増)や「WPS 365」の顧客基盤の拡大(同72%増)などが背景。部門粗利益率と営業利益率は前期比2.4ポイント、3.3ポイント上昇し、企業向け、消費者向け双方の価格上昇やプラスの営業レバレッジ効果を示唆した。
一方、ゲームの不振は「JXシリーズ」などの旧IPやヒット作「Snowbreak: Containment Zone」のライフサイクルの低下や新作の不振によるもの。BOCIは部門利益率の低下や自社IP以外のゲーム比率の増加、新作タイトルの研究開発費の増大などを反映させ、2026-2027年の部門売上高に関する予想を25%、22%下方修正した。
BOCIはオフィスソフト事業の堅調を見込み、同社業績がすでに最悪期を過ぎた可能性を指摘している。
「信創」(中国政府による国産IT技術の優先導入策)に絡む2026-2027年の旺盛な新規需要見通しや、企業向けサービスの浸透、月間アクティブユーザー6億6,800万人という顧客基盤に裏打ちされた加入者1人当たり月額収入(ARPU)拡大の可能性、海外市場での成長などが、オフィスソフト事業に対する楽観見通しの理由。
さらにAI需要の拡大や小米集団(01810)による貢献度の上昇(7-9月期に28%)を背景に、クラウド事業の赤字縮小と非GAAPベースの利益成長が続くとみている。
BOCIはオフィスソフト、クラウド事業に2026年予想株価売上高倍率(PSR)11倍、3倍を当てはめ、ゲームには予想株価収益率(PER)8倍を適用。さらに35%の持株会社ディスカウントを加味し、サムオブザパーツ(SOTP)方式に基づく目標株価を下方修正した。株価の先行きに対する見方を、中立から強気に引き上げている。
(Bank of China int.)

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