1981(昭和56)年3月2日

中国残留孤児初来日

 1981(昭和56)年3月2日、中国残留孤児が初来日しました。


 中国残留孤児とは、第2次大戦後、諸事情で帰国できず中国に残された日本人孤児のことです。戦後、未帰還の孤児は1万4,000人以上と言われていましたが、中国との国交がなかったこともあり、調査が開始されるまで終戦から36年もの歳月を要しました。


 以降、1999年まで合計30回にわたり、2,116人が肉親との血縁関係確認のために来日しましたが、肉親が判明したのは665人でした。


 集団調査は1999年をもって終了となりましたが、それ以外で自費帰国した者をいれると2,300人以上の残留孤児が帰還できたことになります。


 その後、帰国を果たしても日本文化にも馴染めず孤立するケースが頻出。日本語が話せず仕事に就けないなどの窮状を支援するため、現在はさまざまな支援団体が発足し、支援を続けています。


 


1981年3月2日の日経平均株価終値は

7,155円58銭


ライター: FIX JAPAN 前沢ともあき


 


(トウシル編集チーム)

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