松本まりかが主演するドラマ「奪い愛、真夏」(テレビ朝日系)の第1話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、鈴木おさむ氏が脚本を務める「奪い愛」シリーズ最新作。
海野真夏はかつて写真週刊誌の編集部で働いていたが、政治家や芸能人のスキャンダルを暴く仕事に苦悩。自身の人間性も日に日に崩壊していくのを感じていた。そんな中、結婚を約束した恋人と不倫の末に別れ、どん底をさまよっていた真夏は一念発起し、時計メーカー「TOWANI」に転職。人生の新たなスタートを切る。
ところが出勤初日、目の前に現れた社長・空知時夢の顔を見た真夏は、言葉を失う。その顔はかつての恋人・大浦隼人(安田・二役)と瓜二つだったのだ。
過去の思い出がよみがえり、胸が苦しくなる真夏。彼女はふと、ずっと引き出しにしまっていた母・海野三子の形見を取り出す。それは三子が事故死して以来ずっと故障し、逆回転していた「TOWANI」製の古い時計。しかも不思議なことに、時計はいつの間にか正常に動いていて…。
翌日、真夏はどうしようもなく心が引かれるその時計をはめて出勤すると、時夢が目を輝かせ…。
そんな中、2人の未来を大きく変える予期せぬ大事故に、2人は巻き込まれてしまう…。
放送終了後、SNS上には、「松本まりかのキスで物語が一気に加速。初回からカオスで、声を出して笑った」「さすが期待を裏切らない。俳優陣が真面目に演じられている中、話がツッコミどころある“奪い愛シリーズ”って感じで良かった」「不倫ドラマ×松本まりかは最高に良い。回想シーンに出て来るヤスケンさんのヅラも違和感があり過ぎて笑った」「役者陣の演技のクセが強くて面白い。高橋メアリージュンの狂気っぷりがすでに垣間見えていて最高」などの反響が投稿された。
また、ラストでは真夏がタイムリープするという衝撃の展開になったことから、「エレベーターを降りたら、まさかのタイムリープ。初回から衝撃展開」「楽しみにしてた『奪い愛、真夏』が、まさかのSF展開で激アツ」「タイムリープものとは全く想像してなかった。来週も楽しみ」といった声が寄せられた。
ドラマ「奪い愛、真夏」第1話は、Tverで配信中。