「スティンガース 警視庁おとり捜査検証室」(フジテレビ系)の第6話が、26日に放送された。
本作は、日本ではまだ制度としての確立も曖昧な“おとり捜査”に真正面から挑む、警視庁内の異端チーム・通称“スティンガース”の活躍を描く、完全オリジナルの“爽快コンゲーム(だまし合い)エンターテインメント”。
とある小さな劇場で東京帝都大学の劇団「夏の遊牧民」の公演が行われていた。カーテンコールで場内が拍手で包まれる中、猟銃を持った男が突如現れる。犯人は劇団員と観客を人質に取って立てこもり、何と総理大臣との対話を要求してきた。
警視庁の幹部会議室でおとり捜査室の出動が要請される。スティンガースが捜査を主導し、二階堂(森川葵)が指揮を執ることになった。
二階堂の指示により、関口(杉本哲太)が政務担当首相秘書官として潜入することになった。乾(藤井流星)は「そんなのすぐバレねえか?」と心配するが…。
放送終了後、SNS上には、「ぶっきらぼうな態度を取るけど、本当はたくさんの愛を持ってる乾くんが好き!」「乾さん、別名がデコイから秘密兵器に格上げ。乾さんの反応が面白い」「乾さんのものまねが子どもたちの間ではやっているらしい」「乾さんすっかり犬扱いが定着していて面白い」などのコメントが上がった。
また、 「数話前まで捜査1課がスティンガースに文句を言っていたけど、すんなりとスティンガースの傘下に収まっていたのが面白かった」「今回もスティンガースチーム最高だった」「『政務担当首相秘書官』って言いづらいのに、みんなスラスラと言っててすごかった」「猟銃を持ったサングラス男の役、ナイツの土屋さんだと思って見ていたらハナコの菊田さんだった」などの声もあった。
そのほか、「毎回、何を考えているか分からない不敵な笑みの二階堂が面白い」「関口さんいい人だなと思いながら見ていた」「関口さんは必ず何か壊すよね」「乾さんと水上さん(本郷奏多)の絡みも好き。静と動という感じがしていい」「来週は、小山内くん(井内悠陽)にスポットが当たりそうで楽しみ」といったコメントもあった。