「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系)の第8話が、27日に放送された。
本作は、映画『ちはやふる』から10年後の世界を原作者・末次由紀氏と共に紡ぐオリジナルストーリー。
東京都予選1回戦。めぐる(當真あみ)たち梅園は、いきなり王者・瑞沢と対戦。一方、京都では、奏(上白石萌音)が読手選考会の真っ最中。梅園の結果が気になりつつも、思いを振りきるように目の前の選考会に集中する。
ところが、梅園の試合は最悪の展開に。頼みの綱であるチーム唯一のA級選手・八雲(坂元愛登)が、プレッシャーに押しつぶされてパニック状態に。何もできないまま対戦相手の月浦凪(原菜乃華)に札をどんどん取られていく。
さらに、白野(齋藤潤)の古傷が再発。利き手の右手が言うことをきかない。相次ぐピンチに見舞われて絶体絶命の梅園。めぐるたちの夏は、このまま終わってしまうのか。
放送終了後、SNS上には、「白野くんと折江くん(藤原大祐)をライバルっぽくさせているなって思っていたけど、まさかここで太一(野村周平)と新(新田真剣佑)を師匠にするとは。その展開激アツ過ぎる」「師匠と弟子が二組。何だか『ベスト・キッド』みたいな話になってきたぞ」「太一やっと来たー。名人新と準名人太一の対決は熱い」「来週ついに瑞沢OBが集結!」などのコメントが上がった。
また、「當真あみちゃんがとってもいい。合理性を持ちながら情もあるという令和っ子のキャラを体現してるし、かわいい。原菜乃華ちゃんはキラキラ高校生だけど平行して『あんぱん』では中年主婦役なのが何か面白い」「奏が教え子たちを思って詠んだ『おぐらやま』に泣けた」「奏先生が着物で飛び跳ねるのがかわい過ぎた」などの声もあった。
ほかにも、「団体戦を見ているとスーパー戦隊を見る感覚になってしまう」「仲間と1つのことに打ち込む姿はかっこいい」「今後の話の展開が楽しみ過ぎる」「出てくるキャラクターが皆いい」「単に競技かるたの勝負だけでなく青春ドラマとしてしっかりと作られている。めぐるだけでなく、奏も含めて皆が成長していく姿を見せてくれる構成がいい」といったコメントもあった。