「こんばんは、朝山家です。」(テレビ朝日系)の第7話が、31日に放送された。

 本作は、「キレる妻」中村アン&「残念な夫」小澤征悦のW主演による、衝突と罵声で困難を乗り越える一家の奮闘を描くホームドラマ。

監督・脚本は足立紳。(*以下、ネタバレあり)

 残念な夫の賢太(小澤)とキレる妻の朝子(中村)の実像が映画の撮影現場に浸透するに連れ、撮影は軌道に乗り始める。映画の中の夫はまるで普段の賢太そのもので、賢太は複雑な心境になる。

 そんな中、中野(松尾諭)との連絡が途絶える。前夜、金を無心してきた中野に対してとげのある言葉を吐いていた賢太は、気にはなるものの撮影も待ったなしの中、何となく後回しに…。

 一方、晴太(嶋田鉄太)は転校に向け、お試し登校に挑戦。その朝、賢太の携帯電話に見覚えのない番号から着信があった。

放送終了後、SNS上には、「中村アンさんのキレる妻役、リアル過ぎて共感しかない。夫婦の日常ってこんな感じだよねって思わずうなずいちゃう」「中村アンさんと小澤征悦さんが演じる夫婦が人間味にあふれていてすてき。衝突しながらも困難を乗り越えていく姿に応援したくなる」などのコメントが上がった。

 また、「中村アンさんと小澤征悦さんとのやり取りは、パワフルな夫婦漫才を見ているかのようだ」「朝山夫婦のけんかにイライラするけど、たまに面白いと感じるところもあるんだよね」「小島健くん演じる陸先生がすてき過ぎて癒やされている」などの声もあった。

 そのほか、「前回からそうなりそうな気配はあったけど、一気に重い展開に…」 「来週が最終回なのか。

どう収拾をつけるんだろう」「最終回を前に朝子が優しくなっている」といったコメントもあった。

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