奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)
本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義とは何か”を考える、お仕事奮闘ドラマ。
日向子が推理した“今村(小西詠斗)女装説”の裏が取れたことにより、北浜デスク(赤ペン瀧川)を筆頭に事件班は活気づいていた。だが、指名手配されている久保塚(相馬理)がはめられた可能性が十分に出てきたものの、まだ決定的な証拠とは言えない。さらに、次号発売までに残された時間はあと3日…タイムリミットが迫っていた。
決定的な証拠になるネタを模索中、日向子が以前、新潟で泊めてもらった柳下(歌川椎子)から電話が入る。なんとあの時に尋ねた久保塚の保護司・渡辺(山口良一)から、週刊千石の記者と話がしたいと仲介を頼まれ、日向子に連絡を入れたのだった。
北浜、村井(夙川アトム)と一緒に渡辺に会いに行く日向子。あいさつもそこそこに、日向子たちは渡辺から“指名手配犯とコンタクトが取れた場合は直ちに警察に通報するのか”と問われる。真意が読み取れず答えに窮する日向子だったが、北浜から思わぬ言葉が飛び出し…。すると渡辺から、久保塚に関する重要な証言が出てきて…。
放送終了後、SNS上には、「スピード感も伏線回収もあって面白かった。人脈と信頼が大切なのかと思う回だった」「日向子ちゃんの成長が泣ける。『週刊千石』はいいチームだ」「終盤に向かって話が動いていく中で、久保塚の存在感が効いていた」「阿久津くん、最後にいいことを言うなあ。
また、次回で本作が最終回を迎えることから、「最終話がめちゃくちゃ楽しみ」「いよいよ大詰め。日向子ちゃんがスクープ目前だ」「最終回予告に相馬理くんがいて最高」「次回で謎が全て解けるのかな。寂しいけれど最後まで見届けたい」といった声も寄せされた。

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