2025-26欧州サッカー注目クラブ後半戦フォーメーション プレミアリーグ編
世界中のサッカーファンが注目しているイングランドのプレミアリーグは、アーセナルが首位を独走中だが、追いかけるマンチェスター・シティも勝ち点を積み上げていて目が離せない。そのほか後半戦の台風の目となりそうなマンチェスター・ユナイテッドなど、注目5クラブの主要フォーメーションを紹介する。
アーセナル
【4-2-3-1】FW:ビクトル・ギェケレシュ(ガブリエウ・ジェズス)(カイ・ハヴァーツ)、ガブリエウ・マルティネッリ(レアンドロ・トロサール)、ブカヨ・サカ(ノニ・マドゥエケ)
MF:エベレチ・エゼ(マルティン・ウーデゴール)、デクラン・ライス(クリスティアン・ノアゴール)、マルティン・スビメンディ
DF:ピエロ・インカピエ(リッカルド・カラフィオーリ(マイルズ・ルイス=スケリー)、ガブリエウ・マガリャンイス、ウィリアン・サリバ(クリスティアン・モスケラ)、ユリエン・ティンバー(ベン・ホワイト)
GK:ダビド・ラヤ(ケパ・アリサバラガ)
悲願のビッグタイトルの獲得を狙うチームは夏に大量補強を敢行し、新戦力のスビメンディ、エゼ、ギェケレシュ、インカピエらを先発に組み込んでレベルを上げている。
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズを8戦全勝で首位通過、プレミアリーグでも29試合を戦い、トップを快走中だ。
うまくいっているチームには手をつける必要がなく、冬のマーケットはほぼ静観し、18歳の生え抜きのアタッカー、イーサン・ヌワネリをマルセイユにローンで放出したくらい。
このまま躓くことなく、22年ぶりのプレミアリーグ優勝か、クラブ史上初のCL制覇を達成できるだろうか。
マンチェスター・シティ
FW:アントワーヌ・セメンヨ(ジェレミー・ドク)、アーリング・ハーランド(オマル・マルムシュ)、フィル・フォーデン(サビーニョ)
MF:ニコ・オライリー(タイアニ・ラインデルス)、ベルナルド・シウバ(ラヤン・シェルキ)、ロドリ(ニコ・ゴンサレス)
DF:ラヤン・アイト=ヌーリ(ナタン・アケ)、マルク・グエイ(ジョン・ストーンズ)、アブドゥコディル・フサノフ(ルベン・ディアス)、マテウス・ヌネス(リコ・ルイス)
GK:ジャンルイジ・ドンナルンマ(ジェームス・トラフォード)
昨季、8シーズンぶりの無冠に終わったかつての絶対王者は、夏の大型補強に続き、冬にもプレミアリーグのライバルクラブから攻守の即戦力を迎えた。
元ボーンマスのセメンヨはウイングの定位置を掴んで決定機に頻繁に関与し、クリスタル・パレスから加入したグエイは負傷者が続出していた最終ライン中央の穴を埋めている。
地元出身、下部組織上がりの20歳オライリーは、レフトバックから中盤にポジションを移し、もともと備わっていた得点力を発揮している。
ジョゼップ・グアルディオラ監督の最後のシーズンとも囁かれる今季は、どんな結末になるだろうか。
リバプール
FW:コーディ・ガクポ(トレイ・ナイオニ)、ウーゴ・エキティケ(フェデリコ・キエーザ)、モハメド・サラー(リオ・ングモハ)
MF:フロリアン・ビルツ(キーラン・モリソン)、アレクシス・マック・アリスター(遠藤航)、ライアン・フラーフェンベルフ(カーティス・ジョーンズ)
DF:ミロシュ・ケルケズ(アンドリュー・ロバートソン)、フィルジル・ファン・ダイク、イブラヒマ・コナテ(ジョー・ゴメス)、ドミニク・ソボスライ(ジェレミー・フリンポン)
GK:アリソン・ベッカー(ギオルギ・ママルダシュビリ)
夏に4億ポンド以上を投じた特大の補強は、完全に裏目に出てしまった。新戦力の多くが適応に苦しみ、昨季のプレミアリーグを制したチームは第6節から7戦6敗と極度の不振に陥った。
なかでも英国史上最高額の推定1億3000万ポンド(約260億円)の移籍金で加入したアレクサンデル・イサクは、夏にニューカッスルで練習をボイコットしたこともあってコンディションが上がらず、ここまで全公式戦16試合の出場で3得点にとどまり、第17節トッテナム戦で骨折して長期離脱。
推定1億1600万ポンド(約230億円)で加わったビルツは少しずつ調子を取り戻しており、冬の市場で静観したチームにとって、このドイツ代表アタッカーが覚醒すれば、後半戦の最大の強みとなる。
マンチェスター・ユナイテッド
FW:ブライアン・エンベウモ(ベンヤミン・セシュコ)(ジョシュア・ザークツィー)
MF:マテウス・クーニャ、ブルーノ・フェルナンデス(メイソン・マウント)、アマド・ディアロ(ヌサイル・マズラウィ)、コビー・メイヌー、カゼミーロ(マヌエル・ウガルテ)
DF:ルーク・ショー(エイデン・ヘブン)、リサンドロ・マルティネス、ハリー・マグワイア(レニー・ヨロ)、ディオゴ・ダロト
GK:センヌ・ラメンス(アルタイ・バユンドゥル)
2013年にアレックス・ファーガソン監督が現場を離れてから迷走を続けるクラブが、冬に最高のニューカマーを迎えた――ただしそれは選手ではなく、ルベン・アモリム前指揮官の後任に就いたマイケル・キャリック暫定監督だ。
現役時代にユナイテッドの中盤を務めた冷静な指揮官は、チーム全体に落ち着きをもたらし、前監督のようにシステムありきの戦術ではなく、適所に適材を配し、初采配となったマンチェスター・ダービーを2-0で快勝した。
続くアーセナル戦とフラム戦は、終盤に決勝点を奪うユナイテッドらしい勝ち方を披露し、その後も3勝1分とここまでの7試合でほぼ完璧な結果を残している。
プレミアリーグの28試合を終えて3位につけているチームは、リーグ戦だけに集中できることもあり、3シーズンぶりのCLを現実的な目標と捉えている。
チェルシー
FW:ジョアン・ペドロ(リアム・デラップ)
MF:ペドロ・ネト(アレハンドロ・ガルナチョ)、コール・パーマー(エンソ・フェルナンデス)、エステバン(ジェイミー・バイノー=ギッテンス)、アンドレイ・サントス、モイセス・カイセド
DF:マルク・ククレジャ(ヨレル・ハト)、トレボ・チャロバー(ママドゥ・サール)、ウェズレイ・フォファナ(トシン・アダラビオヨ)、リース・ジェームズ(マロ・グスト)(ジョシュ・アチャンポン)
GK:ロベルト・サンチェス(テディ・シャーマン=ロウ)
昨季、クラブワールドカップとUEFAカンファレンスリーグのタイトルをもたらし、今季はCLとプレミアリーグでチームを上位に導いていたエンツォ・マレスカ監督だが、フットボールを知らないアメリカ人オーナーのやり方に我慢ができず、今年元日に突如退任した。
後任には、同じ経営陣が保有するストラスブールで指揮を執っていたリアム・ロシニアーを招聘。現役時代にフラムやハル・シティなどでプレミアリーグを経験したイングランド人指揮官は、エンソ・フェルナンデスを左ウイングで起用するなど、新機軸を打ち出しつつ、ここまでのプレミアリーグで7試合4勝2分1敗と好結果を得ている。
冬の市場ではストラスブールから20歳のCBサールがレンタルバック。こちらも元ストラスブールの21歳のMFアンドレイ・サントスと同様に、恩師との再会を喜んでいるはず。
>>後編「バルセロナ、バイエルン、パリSG...欧州ビッグクラブのフォーメーション」

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