整然とした街並みや、細やかなマナーが印象的な日本。こうした日常の"当たり前"に驚く訪日外国人は少なくありません。
サントリー食品インターナショナルが実施した調査によると、訪日外国人が日本の分別ルールで最も驚いたことは、「ペットボトルはキャップ・ラベルをはずして分別する」という点でした。
日本の当たり前がじつは貴重?
「日本で街なかや家庭における、資源の『分別ルール』に関して驚いたこと」として、1位「ペットボトルはキャップ・ラベルをはずして分別」2位「屋外のリサイクルボックスが資源ごとに分かれている」3位「家庭ごみの分別カテゴリが細かい」が上位に挙げられました。
日本では日常的に行われている分別ですが、訪日外国人の目には"細やかで徹底されたルール"として映っているようです。
実際の声を見てみると、「ペットボトルはキャップやラベルをはずすことで、簡単にリサイクルできる」(イタリア・40代)「ラベルがはがしやすい」(韓国・40代)「ペットボトル本体が軽くてつぶしやすく、処理しやすい点は見習うべき」(中国・30代)
といったように、日本の工夫を評価する声が多く寄せられています。
一方で、「日本では当たり前の日常になっているが、自国ではそこまで整理されていない」(アメリカ・30代)という声もあり、日本の分別文化の高さが浮き彫りになりました。
こうした評価の背景には、ルールの厳しさだけでなく、訪日外国人が「優れている」と感じたペットボトルの工夫があります。ラベルの剥離性やリサイクルボックスの案内表示のわかりやすさ、ボトルの軽量化など、分別しやすい設計が日常的なリサイクル行動を支えています。
今回の調査では、日本を訪れたことをきっかけに、ペットボトルリサイクルへの意識が高まったと答える人も多く、日本の取り組みが行動変化にもつながっていることがうかがえます。
■調査概要調査名:訪日外国人のペットボトルリサイクルに関する意識調査調査主体:サントリー食品インターナショナル(株)調査方法:インターネット調査調査対象:訪日経験者 210人対象国:7か国(米・中・韓・独・仏・伊・英)※各国30人調査期間:2025年12月8日~22日
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