三重県鳥羽市では、地元の小学生が田植えの体験を行いました。
田植えが行われたのは、鳥羽市加茂小学校の裏にある水田で、きょうは4年生と5年生の約30人が、地元の農家から指導を受けながらもち米「あゆみもち」の苗を丁寧に手植えしました。
加茂小学校では、米作りから郷土愛を育て食や農業への関心を深めてもらおうと20年以上前からこの食育の授業を行っているということです。
(5年生の児童)「(Q:田植えはどうですか?)最初はぬるぬるしていて気持ち悪かったけど、だんだん慣れてきて楽しい」
きょう植えられたもち米は、9月頃に収穫するということです。


