トヨタ自動車はアメリカ南部の工場に約125億円の追加投資をすると発表しました。
トヨタ自動車が約125億円の追加投資を行うのは、アメリカ南部ウェストバージニア州の工場で、次世代ハイブリッド車に使われる部品生産を行うための新しいラインを導入し、来年の後半から生産を始めます。
トランプ政権が輸入車などを対象にした関税政策を推し進める中、アメリカ国内での生産能力を高める狙いがあるとみられます。

また、2024年度の世界販売台数が約1027万台だったと発表しました。前の年度と比べて0.3%減少したものの、2年連続で1000万台の高水準を維持しています。
