264人が犠牲となった中華航空機の墜落事故から26日で31年。事故現場となった名古屋空港に隣接する施設では、慰霊式典が行われました。

中華航空機墜落事故から31年 事故現場近くの施設で慰霊祭の画像はこちら >>

31年前の4月26日に起きた「中華航空機墜落事故」。台北発の航空機が名古屋空港で着陸に失敗して炎上し、乗客・乗員あわせて264人が犠牲になりました。

中華航空機墜落事故から31年 事故現場近くの施設で慰霊祭
CBC

26日は愛知県春日井市の空港の近くの慰霊施設「やすらぎの園」で慰霊式典が行われました。

中華航空機墜落事故から31年 事故現場近くの施設で慰霊祭
CBC

(遺族会・山本昇会長)「日頃の訓練の中で安全が維持されるよう、関係者にお願いをしていきたい」

中華航空機墜落事故から31年 事故現場近くの施設で慰霊祭
CBC

事故から31年が経ち、記憶の継承など課題がでてきており、遺族らは「事故を風化させてはいけない」と話していました。

編集部おすすめ