愛知県豊田市の名鉄バスが運行するコミュニティバスで、運転手が「ながらスマホ」で追突事故を起こしたにもかかわらず、名鉄バスは市に原因を報告していなかったことが分かりました。
関係者によりますと今月25日、愛知県豊田市の交差点で、市のコミュニティバスが赤信号で停車した後、40代の男性運転手が私用のスマートフォンを操作。
(名鉄バス担当者)
Q豊田市への報告が漏れていたことについて
「本当に申し訳ないと思っている」
名鉄バスは当初、CBCテレビの取材に「スマホを操作した事実はない」としていましたが、その後、操作していたことを認めました。今後、市と対応を協議するとしています。
