防犯カメラには犯行の瞬間が!隣の家の庭に鳥の死骸を捨てたとして61歳の女が逮捕されまた。
愛知県東郷町の住宅に取り付けられた防犯カメラの映像です。
…羽の付いた「鳥の死骸」でした。
(被害者)
「最初飛んできたのかなと思ったが、あまりにも不自然で気持ち悪いなと」
警察は鳥の死骸を隣の住宅の庭に捨てた廃棄物処理法違反の疑いで、無職の永田真起子容疑者61歳を逮捕しました。
永田容疑者は調べに対し、「私がやりました」と容疑を認めているということです。しかし、永田容疑者をめぐるトラブルはこれが初めてではありませんでした。
「引っ越しの挨拶に来たときはおとなしい感じだった」
(被害者)「夜中に車のドアをバンバン開け閉めして音を出したりとか、誹謗中傷するようなことを騒いでいた」
近所の住民によると、永田容疑者は去年8月頃に引っ越して以来、ほぼ毎日迷惑行為をしていたといいます。
(近隣住民)
「引っ越しの挨拶に来た時はおとなしい感じだった。深夜に大音量で音楽を流したり物音を立てたりして、その音で起きることもあった」
警察には近隣住民から騒音トラブルなどの相談がこれまでに50件以上、寄せられていたということです。
(被害者)
「一度話し合ったが『私はやり返している』という発言もあって、なかなか話し合いにならなかった」
警察はトラブルの経緯や余罪などについて詳しく調べています。



