愛知県豊田市で、米作りを通して地域住民と交流しようと小学生らが田植えを体験しました。
田植えに参加したのは、豊田市立新盛小学校の全校児童20人と保護者や地域住民ら合わせて約30人です。
今回田植えが行われた約150平方メートルの田んぼは、学校の近くにある休耕田を再整備したもので、子どもたちは、ときおり泥に足を取られながらも、一列に並んで丁寧に苗を植えていました。

(子どもたち)
「最初は泥が冷たかったけど、最後慣れて楽しかった」
「いろんな人に感謝しながら自分たちも頑張って、お米を育てたいと思いました」
子どもたちは秋に稲刈りを行った後、収穫した米を使って五平餅を作り地域の人たちに振る舞うことにしています。





