岐阜県郡上市の牧歌の里で、チューリップが去年より10日から2週間ほど遅れて見頃を迎えています。
郡上市高鷲町の標高約1000メートルにある牧歌の里には30種類、20万本のチューリップが植えられていて、5月11日まで「チューリップまつり」が開かれています。
ことしの冬は2メートルを超える積雪があり、4月上旬にようやく雪が解けたばかりで、チューリップの開花は去年と比べ10日から2週間ほど遅れています。チューリップ畑は毎年、テーマを決めてデザインしていて、ことしは開園30周年を記念した3つのハートに。でもこちらは、満開まで少し早いようです。
チューリップ畑の向こうには雪を頂いた白山も見え、春と冬が同時に楽しめます。チューリップは、今週末に満開になる見通しで、色鮮やかな花は5月下旬まで楽しめるということです。









