長良川の一部でアユ漁が解禁になり、市場では天然アユの初競りが行われました。
岐阜市の中央卸売市場には長良川でとれたばかりの天然アユが並び午前6時に競りが始まると、40人ほどの仲卸業者らが、次々と競り落としていきました。
市場によりますと、初日の入荷量は去年の82キロより少ない54キロでしたが、成育は良好で最高値は1キロあたり去年より1万円高い4万円で取引されました。
(最高値で入札した鮮魚店)「色つやと大きさ、きょうの中でも一番大きかったので。割烹料理店にお持ちします」

競り落とされたアユは岐阜市内や名古屋などの飲食店などに出荷されます。







