「闘犬」として知られるピットブルをリードにつながず散歩させるなどした疑いで、暴力団組長の男らが逮捕されました。
逮捕されたのは山口組の二次団体の組長、森健次容疑者75歳と組員の男2人です。
ピットブルは体長約60センチ、体の高さが45センチほどの2歳のメスで、近隣住民から「犬に追いかけられた」と警察に相談があり発覚しました。事件の前、現場近くの施設の関係者が、森容疑者らに対し2度にわたり放し飼いをやめるよう注意していましたが、改善されなかったということです。警察は、森容疑者ら3人の認否を明らかにしていません。