2026年秋のアジア・アジアパラ競技大会で愛知県と名古屋市が大会期間中に行われる県内の学校に、修学旅行などの日程変更を求めていたことが分かりました。
愛知県を中心に2026年に開催されるアジア・アジアパラ競技大会では、選手や関係者らの移動手段として多くの大型バスが必要となります。
このうち名古屋市では、小学5年生と中学2年生で行われる野外学習を大会期間を避けることで例年の2泊3日から1泊2日に短縮する可能性も出ていて、検討が進められているということです。
愛知県の大村知事は「学校現場や各市の教育委員会などで工夫していただきたい」と話しています。