名古屋鉄道はきょう、名古屋駅周辺で進む再開発計画について正式に事業化が決まったと発表し、新しいビルの完成イメージ図も公開しました。
名鉄はきょう、名古屋駅周辺で進める再開発計画について、共同事業者と合意し正式に事業化を決定したと発表しました。
発表によりますと、再開発計画は名鉄名古屋駅の線路を2本から4本に増やすほか、名鉄百貨店本店など現在南北400メートルにわたって並ぶ6つのビルを造り替えるものです。
【提供】名古屋鉄道 【デザインアーキテクト】株式会社日建設計・SKIDMORE, OWINGS & MERRILL LLP
新しいビルは、太閤通を挟んで空中回廊でつながる高さ約170メートルの2棟を建てる構想で、完成イメージ図もあわせて公表されました。高層階にホテルやオフィス、低層階には商業施設やバスターミナルが入る予定です。
ホテルについてはハイアットホテルズの最高級ブランド「ANdAZ(アンダーズ)」が約150室入ります。「ANdAZ」が中部圏に進出するのは初めてです。
来年度から解体工事を始め、2033年度以降に順次開業する予定です。
【提供】名古屋鉄道 【デザインアーキテクト】株式会社日建設計・SKIDMORE, OWINGS & MERRILL LLP
【提供】名古屋鉄道 【デザインアーキテクト】株式会社日建設計・SKIDMORE, OWINGS & MERRILL LLP
【提供】名古屋鉄道 【デザインアーキテクト】株式会社日建設計・SKIDMORE, OWINGS & MERRILL LLP
【提供】名古屋鉄道
駅概要図(1期リニューアル)【提供】名古屋鉄道
駅概要図(2期リニューアル)【提供】名古屋鉄道