きょう5月30日は数字の語呂合わせで“ごみゼロの日”です。530(ゴミゼロ)運動発祥の地である愛知県豊橋市で、市の職員が公園や道路などのごみ拾いをしました。
530運動は1975年に豊橋山岳会会長だった夏目久男さんが「自分のごみは自分で持ちかえりましょう」を合言葉に始めたもので、豊橋市から全国に広がり、ことし50周年を迎えました。“ごみゼロの日”のきょう、市の職員およそ800人が50周年のロゴマークと市の花「つつじ」がデザインされたごみ袋を使ってごみを拾いました。
(豊橋市環境政策課 五藤尚美課長補佐)
「(運動が)50年経った今も継続していることを誇りに思う。『ごみを捨てない心を育む』という精神を市民の皆さんと持ち続けて、新しい世代にも530運動の気持ちを継承していきたい」
「春の530運動」は6月2日までで、豊橋市の全域でごみ拾いが行われます。






