7月にグランドオープンする名古屋の「IGアリーナ」で、客が刃物で襲われた場合の対応訓練を行いました。
7日、名古屋市の名城公園「IGアリーナ」で行われた訓練には、消防と医療関係者など約110人が参加。
駆けつけた警備員が男を取り押さえ、施設スタッフが消防に通報。その後、医療関係者や消防がケガ人に声をかけ治療の優先順位を判断する「トリアージ」を行い、救急搬送するまでの手順を確認しました。
IGアリーナの担当者は、イベントを行う際には、手荷物検査や会場内の見回りを徹底し、不審者への対応を強化していきたいと話しています。