トヨタ自動車が株主総会　トランプ関税の影響やグループ運営について株主の関心が集まる　愛知・豊田市
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トヨタ自動車は、きょう株主総会を開き、アメリカの関税政策の影響や今後のグループ運営について株主の関心が集まっています。

（初出席の株主）
「トランプ関税もあって、どう経営陣が発言するか（聞きに来た）」
（3年ぶりに出席の株主）
「関税で、どうなるか聞きに来た。

たぶん影響ないと思うが」

株主総会を開いたトヨタ自動車。アメリカの関税政策を巡っては今年度の業績見通しで、4月と5月の2か月間で1800億円の損失を見込んでいます。

また、グループによる豊田自動織機の買収案や、傘下の日野自動車と三菱ふそうトラック・バスの経営統合など、今後のグループ運営についても説明を求める声があがっています。

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