東海地方の書家らの作品を集めた「中日書道展」が、名古屋で開かれています。

東海地方の書家の作品を一堂に 第74回「中日書道展」 名古屋...の画像はこちら >>

名古屋市東区の愛知県美術館ギャラリーで開かれている第74回「中日書道展」。

中部日本書道会の会員の作品を中心に「漢字」や「かな」など5つの部門・約3300点の作品が展示されています。

今回、最高賞の海部俊樹賞を受賞したのは、酒井香陽さんの「印象の錘(おもり)を投げ」という近代詩文の作品で、詩人、吉田一穂の詩の一節が書かれています。

また、21日は書家の技を披露する催しも行われ、訪れた人たちが華麗な筆さばきに見入っていました。書道展は今月29日までです。

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