東海地方はあすにかけて大雨になる所がある見込みで、気象台が土砂災害などに警戒を呼びかけています。
岐阜県高山市ではこれまでの12時間に降った雨の量が163.5ミリと、6月の観測史上最大の大雨になり現在、高山市と郡上市、下呂市に大雨・洪水警報がでています(午前11時58分現在)。
この雨で高山市上宝町の道路上に土砂が崩れ、国道471号が約2キロに渡って通行止めになっているほか、東海北陸道の白鳥ICから郡上八幡ICの上下線も、通行止めになっています。
また、JR高山線も一部で運転を見合わせています。あす明け方までに予想される雨の量は、岐阜県の多い所で150ミリなどと東海地方はあすにかけて大雨のおそれがあり、気象台は河川の増水や土砂災害に警戒を呼びかけています。





