水道管の効率的な交換にAI活用を検討です。
(自民 久津屋利枝 市議)
「最新技術を積極的に取り入れることで、より効率的・効果的に水道管の老朽化対策や地震対策を進めることができるのではないでしょうか」
きょう名古屋市議会では老朽化した水道管の交換にAIなど最新技術を活用することについて議論されました。
このため仙台市や福岡市では過去に破損した水道管のデータや土壌環境などの情報をAIが分析。水道管1本ごとの漏水リスクを調べることで効率的に交換しています。
名古屋市は既に年間100キロメートルほどの水道管を取り替えていますが、今後は効率化を目指し、実用化されている最新技術の導入を検討する方針です。

