「史上最悪の麻薬」とも呼ばれる合成麻薬フェンタニル、原料となる物質を扱う事業所に愛知県が立ち入り検査に入りました。

フェンタニルは本来、鎮静剤として使われますが依存性が高く、アメリカでは過剰摂取でおととし1年間に7万人以上が死亡したと言われています。



国は、このフェンタニルの原料となる7つの物質を扱う国内の事業所について、海外との取引などで違法な点が無いか確認するよう、都道府県に通知しました。

愛知県は、きょうから順次、26の事業所への立ち入り検査を行います。

(愛知県 大村秀章 知事)
「県としては対象事業所の立ち入り検査をしっかりと行い、情報収集に努めるとともに今後も疑わしい事例の把握に努める」

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“史上最悪の麻薬”とも呼ばれる合成麻薬フェンタニル 原料となる物質を扱う事業所に愛知県が立ち入り検査
CBC

“史上最悪の麻薬”とも呼ばれる合成麻薬フェンタニル 原料となる物質を扱う事業所に愛知県が立ち入り検査
CBC

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