名古屋市瑞穂区の斎場で遺体が取り違えられ、その後、火葬されていたことが分かりました。
遺体の取り違えがあったのは、名古屋市瑞穂区の「ティア瑞穂」でことし1月に火葬された際に発覚しました。
ティアによりますと取り違えは、提携企業が運営する遺体の保管施設から遺体を持ち込む際に起きたとみられ、遺体やひつぎには名札など識別するものはついていなかったということです。
ティアは遺族に謝罪した上で、警察などには報告済みとしています。
ティアは去年3月にも埼玉県の斎場で2人の遺体を取り違えるミスを起こしていて、今回の取り違えを受け、遺体を識別する名札や用紙を統一するなど、再発防止を徹底するとしています。


