所得税など約7000万円を脱税したとして、名古屋地検特捜部は愛知県あま市の人材派遣会社の社長を起訴しました。

名古屋地検特捜部に起訴されたのは、あま市の人材派遣会社「マルタツ」と社長の齊藤龍彦被告(64)です。

約7000万円を脱税した罪 名古屋地検特捜部が愛知・あま市...の画像はこちら >>

起訴状などによりますと、齊藤被告は2020年からの3年間で従業員の給与から徴収した所得税約4500万円を納付しなかったほか、従業員への給与を消費税の控除対象になる外注費に装うなどして、約2200万円の消費税の支払いを免れた罪に問われています。

名古屋国税局の調査で発覚しました。特捜部は齊藤被告の認否を明らかにしていません。

約7000万円を脱税した罪  名古屋地検特捜部が愛知・あま市の人材派遣会社と64歳社長を起訴 名古屋国税局の調査で発覚
CBC

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