3連休の最終日。三重県の鳥羽水族館は多くの家族連れで賑わいました。
1200種類以上の生き物たちを展示し、飼育数日本一を誇る鳥羽水族館。
(三重・松阪市から)
「きょうは子どもがイルカを見たいと言ったのでイルカを見に来ました。(外は)すごく蒸し暑いので涼しいところで遊べるのが良いかなと思って」
特に鳥羽水族館はラッコが見られる国内唯一の施設とあって、水槽前には長い列が…

(静岡県から)
「30~40分めっちゃ並んだ。コーン持っているラッコ可愛かったな」
ラッコの水槽は混雑緩和のため、今年の春から観覧規制を行っていて、ラッコとの対面は1分間だけ。訪れた人たちは愛くるしい姿を写真に納めるなどして貴重な1分を楽しみました。

(東京都から)
「思ったより1分ってしっかり見られるんだなと思った」
(千葉県から)
Q.目当てのラッコは見られた?どうだった?
「かわいかった」
(鳥羽水族館 企画広報室・中村文哉さん)
「みなさん『まずはラッコを』ということで、オープンした後のお食事タイムを目がけてお客様にご来館いただいているので、その時間は列が伸びる傾向がある。この3連休も多くのお客様にお越しいただいて、きのうも8000人近くのお客様で館内が賑わった」
鳥羽水族館には、この3連休で約2万人が訪れたということです。



