岐阜県下呂市の岩屋ダムで、貯まった水を下流に流す点検放流の催しが行われました。

ゲートを開くと大量の水が「うろこ」の模様を描き流れ落ちる…岩...の画像はこちら >>

水資源機構が管理する岩屋ダムの点検放流は、水資源の重要性やダムの役割をもっと多くの人に知ってもらおうと毎年行われているものです。

26日は放流が3回(午前10時・11時半・午後1時)が行われ、ダムのゲートが開くと、大量の水が「ロールウェーブ」と呼ばれる「うろこ」のような模様を描きながら約360メートルの斜面を流れ落ちていきました。

(見学した人)「いい夏休みの思い出になった」

(見学した人)「水が流れたら冷たい風が上がってきてとても気持ちよかった」

訪れた人たちは、放流された水の流れを見下ろしながら、涼を感じていました。

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