26日夜、愛知県江南市の名鉄犬山線の踏切で、男子中学生が急行列車にはねられ死亡しました。
26日午後10時半頃、江南市宮後町の名鉄犬山線の踏切で、市内に住む中学2年の男子生徒(14)が河和発新鵜沼行きの4両編成の急行列車にはねられました。
この事故で男子生徒は、頭などを強く打ち病院に運ばれましたが、約1時間半後に死亡が確認されました。

列車に乗っていた約100人の乗客に、けがはありませんでした。

警察によりますと、列車の運転士が踏切内に人影を発見し、急ブレーキをかけましたが間に合わなかったということです。

この影響で名鉄犬山線は、布袋と犬山の間の上下線で2時間近く運転を見合わせ、約1600人に影響がでました。