通常のコメよりも早く収穫期を迎える、早場米の稲刈りが三重県紀宝町で始まりました。
三重県紀宝町では、通常よりも早く収穫期を迎える早場米の生産が行われています。
中西和益さんの水田では三重県が開発した「なついろ」という品種をことしから育てていて、けさは、強い日ざしのなか、コンバインで手際よく稲穂を刈り取っていました。
(中西和益さん)「丹精込めて作ったコメなので、おいしく食べてほしい」

6月からは記録的な暑さが続いていますが、生育は順調だということで、約1500キロの収穫を見込んでいます。収穫されたコメはすべて、JAを通じて飲食チェーン店に販売される予定です。



