ETCのシステム本復旧。
NEXCO中日本はことし4月、約38時間にわたって大規模なETCのシステム障害を起こし、ETCレーン出口での自動課金ができなくなりました。
このため多くの出口付近で渋滞し、これを避けようとしたことがきっかけの追突事故も起きました。
NEXCO中日本は応急措置により利用者がこれまで通りETCレーンを通過できるよう対処してきましたが、第三者機関に検証を依頼した修正プログラムを採用するなど態勢を整え、今月28日から本復旧の作業を開始。
きょう午前9時からバーの制御を順次通常運用に戻しました。今のところトラブルなどは起きていないということです。




