夏の甲子園開幕まであと4日。初出場を決めた愛知代表・豊橋中央校の選手が夢の舞台へ出発しました。



豊橋市から74年ぶりの甲子園へ。強豪・東邦との延長タイブレークの死闘を制した豊橋中央高校。1日朝に行われた壮行会では、生徒たちが選手をそれぞれの応援歌で激励しました。

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4番でキャプテンの砂田隆晴選手は、初めての甲子園に向けて意気込みを語りました。

(砂田隆晴選手)
「たくさんの人に応援されている実感がこれでたくさん沸いたので、応援されていることをしっかり思ってプレーできるよう頑張ります」

甲子園初出場の豊橋中央高校 エースの父にマウンドでの強みを聞くと…「いつでも明るい」 夢の舞台へ出発
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また決勝戦で11回を完投したエース、髙橋大喜地投手は…

(髙橋大喜地投手)
「自分の出せる力を出し切って、いまできるパフォーマンスを最大限発揮したい」

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父が語るエースの素顔「いつも面白いことを考えている」

すし店を営む髙橋投手の父、勝由さんはマウンドでの強みについて。

(父・髙橋勝由さん)
「いつでも明るい、いつでも笑えるようなこと、面白いことを考えている。シャイではない。恥ずかしがらず人前でも平気」

そんな髙橋投手と小学4年からバッテリーを組む、幼馴染の松井蓮太朗選手は。

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提供 髙橋勝由さん

(松井蓮太朗捕手)
「決勝の“勝ちムード”のまま、いい雰囲気で練習もできたので、甲子園でも自分たちらしい野球で頑張っていきたい」

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勝利のVサインにちなんで、地元の魚市場から大量のカニが贈られた豊橋中央ナイン。

バスに乗り込み、地元の園児らから大きな声援を送られながら、甲子園に向けて出発しました。

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