14歳の女子中学生を木刀や包丁で「殺す」などと脅した上、顔を殴ったとして21歳の男と16歳の少年が逮捕されました。

逮捕・送検されたのは、ともに名古屋市北区に住む会社員の杉浦聖也容疑者(21)とアルバイトの少年(16)です。


警察によりますと2人は今月5日、知人の中学生の少女(14)から悪口を言われたことに腹を立て、杉浦容疑者が包丁、少年が木刀を持って北区内の駐車場に集合し、少女を取り囲み、「お前殺すでな。調子に乗るな。さっきの口の利き方は何なん」などと怒鳴って脅迫。
さらに杉浦容疑者は少女の顔面を1発殴るなどの暴行を加えた疑いがもたれています。
少女にけがはありませんでした。
警察は2人の認否を明らかにしていません。警察が事件の詳しい状況を調べています。

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