独創的な作品を生み出し続ける陶芸家、伊藤慶二さんの作品展が岐阜県多治見市で開かれています。

土岐市出身の陶芸家、伊藤慶二さんは、ひとの生活や社会の根底にある思いを表現する作風で、1973年から続く「HIROSHIMA」シリーズは原爆が投下された広島の大地をイメージしたもので、戦争の記憶が表現されています。



また「抱擁」と名付けられた作品は、抱き合う二人を一つの塊として造形されています。

(訪れた人)
「ひとつひとつに個性豊かな思いが感じられた」

この作品展「伊藤慶二 祈・これから」は、岐阜県現代陶芸美術館で9月28日まで開かれています。

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ことし90歳を迎える陶芸家の伊藤慶二さんの作品展  1973年から続く「HIROSHIMA」シリーズでは戦争の記憶を表現  岐阜・多治見市
「抱擁」

ことし90歳を迎える陶芸家の伊藤慶二さんの作品展  1973年から続く「HIROSHIMA」シリーズでは戦争の記憶を表現  岐阜・多治見市
「HIROSHIMA」シリーズ

ことし90歳を迎える陶芸家の伊藤慶二さんの作品展  1973年から続く「HIROSHIMA」シリーズでは戦争の記憶を表現  岐阜・多治見市
CBC

ことし90歳を迎える陶芸家の伊藤慶二さんの作品展  1973年から続く「HIROSHIMA」シリーズでは戦争の記憶を表現  岐阜・多治見市
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