名城大学で9月18日から始められたのは、学生が朝食を100円で食べられる「100円朝食」。
卒業生や保護者などからの寄付金があてられ、学生たちは、パンとドリンクのセットや定食など300円分のメニューを100円で食べることができます。

(大学2年生)
「すごく安くて、ボリューミーだし、とてもおいしかった」
(大学2年生)
「100円で提供してくれていて感謝です」


朝食をとらない学生の食習慣の改善を目的に、2016年から始まった100円朝食。今回は、物価高に苦しむ学生を経済的に支援するねらいもあるのです。
(大学3年生)
「食費がかさむとバイトを頑張らないといけないので大変」
(大学3年生)
「苦しいです。家賃と携帯代を含めて7万いかないくらい。食費をおさえるようにしている」
物価高の中、学生を支える「100円朝食」は、10月17日まで実施されます。

