スケジュールが一転して「未定」となった名鉄名古屋駅の再開発。JR東海の丹羽社長はどう受け止めたのでしょうか。



(JR東海 丹羽俊介社長 名古屋)
「当社として必要があればできる限りの協力をしていきたい」

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23日の定例会見でこう語ったJR東海の丹羽社長。

スケジュールが一転未定となった名鉄名古屋駅の再開発計画に対して、直接参加する考えは無いと否定しつつ、名鉄が検討する新しい計画に関しては、必要があれば協力していきたいと語りました。

JR東海 丹羽俊介社長「必要があればできる限りの協力」 スケジュール一転“未定”となった名鉄名古屋駅の再開発 リニア中央新幹線の総工費も高騰
CBC

リニア中央新幹線も総工費膨れ上がる

JR東海が建設を進めるリニア中央新幹線も、総工費が約4兆円増えて11兆円に膨れ上がる見通しになっています。

丹羽社長は物資の高騰や人手不足に強い危機感を示し「状況を注視していきたい」と語りました。

JR東海 丹羽俊介社長「必要があればできる限りの協力」 スケジュール一転“未定”となった名鉄名古屋駅の再開発 リニア中央新幹線の総工費も高騰
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