岐阜県の観光イベントに絡み、会場の装飾品製作者に支払われた報酬の一部をだまし取ったとして、この観光イベントに協賛した岐阜県観光連盟の元職員の女が逮捕されました。

逮捕されたのは、東京都に住む無職の関口真恵容疑者60歳です。



警察によりますと、関口容疑者は2023年11月から12月にかけて名古屋市内のホテルで行われた観光イベント(岐阜県特産の食材を使った料理などをPR)で、イベントの規模が一部縮小となったため、装飾品を製作した岐阜県内の男性から報酬の一部の55万9120円を指定する口座に振り込ませてだまし取った詐欺の疑いがもたれています。

2024年11月に岐阜県観光連盟の職員から警察に相談があり、去年2月に告訴状が出されていました。

関口容疑者は岐阜県観光連盟で2013年から非常勤職員の書記として勤め、観光イベントの企画や業者との調整などをしていたといい、2024年12月に解雇されたということです。

調べに対して関口容疑者は「だまし取ろうというつもりはありませんでした」と容疑を否認しています。

岐阜県観光連盟の元職員が逮捕されたことに関し、岐阜県の江崎禎英知事は「岐阜県観光連盟は県と連携し、各種の観光施策を一体的に推進する団体であり、県の財政援助団体でもある。今回、当連盟の元職員が逮捕されたことは誠に遺憾である。県としては、捜査に全面的に協力するとともに、こうした事案が発生した背景等を含め、しっかりと調査してまいりたい」とコメントしています。

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