2月25日、不動産情報サービスのアットホームは、全国13エリアを対象にことし1月の賃貸マンション・アパートの平均募集家賃を発表しました。

東京23区のマンションでは、ファミリータイプの家賃が約25万6000円、シングル向きで約10万7000円と、2015年の統計開始以来、過去最高値を更新しました。



名古屋でも家賃上昇の傾向が見られ、ファミリータイプでは約11万9000円、シングル向きは約6万9000円となり、シングル向きでは統計開始以来、過去最高を更新。

一方、不動産経済研究所が昨日発表した、名古屋市内の2025年の新築分譲マンションの平均価格が大幅に下落。一体なぜなのか、詳しく解説します。

名古屋の賃貸家賃 マンション・アパートの平均価格は?

まず、名古屋の賃貸から見ていきます。

【マンションの平均価格】
30㎡以下:6万4039円(前年同月比+6.6%)
50~70㎡:10万1697円(前年同月比+2.7%)

【アパートの平均価格】
30㎡以下:5万5042円(前年同月比+5.4%)
50~70㎡:8万7515円(前年同月比+6.3%)

アットホームによる名古屋の賃貸家賃の動向ですが、マンション・アパート共に、全面積帯で2015年1月以降最高となりました。

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新築分譲マンション 平均価格はどのくらい?

続いて、新築分譲マンションを見ていきます。

不動産経済研究所のホームページによると、全国の平均価格は6556万円と9年連続で上昇。

【2025年新築分譲マンションの平均価格】
札幌市:6022万円(前年比+17.0%)
仙台市:5766万円(前年比+2.1%)
名古屋市:3941万円(前年比-11.4%)
広島市:5248万円(前年比-2.3%)
福岡市:5305万円(前年比-5.2%)

札幌は6000万円を超え、仙台・広島・福岡も5000万円を超えていますが、名古屋は3941万円と、前の年に比べて11.4%下がっています。

名古屋だけ“大幅下落” 新築分譲マンションの平均価格 3941万円のナゾ 全国では9年連続上昇
CBC

名古屋市は「3941万円」他の都市より大幅下落

なぜ、名古屋が下落したのか?

不動産経済研究所の松田忠司さんに聞いたところ、「投資用ワンルームマンションが増えたから」とのことです。

価格帯は2000万円台前半で、これが価格を押し下げています。場所は名古屋駅周辺から徐々に広がる傾向にあり、広さは30㎡未満。名古屋市中心部に住みたい単身者やカップルが増加していることが背景にあるといいます。

投資用ワンルームマンションは、2021・22年に増加し、2023・24年で一服しましたが、2025年にまた増加したようです。

名古屋だけ“大幅下落” 新築分譲マンションの平均価格 3941万円のナゾ 全国では9年連続上昇
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では、実際に住む広めの新築分譲マンションの価格はどうなのか?

松田さんによると「平均で7000万円前後。

2024年に価格が跳ね上がり、2025年は高止まり。2026年も下がる要素はない」ということです。

名古屋だけ“大幅下落” 新築分譲マンションの平均価格 3941万円のナゾ 全国では9年連続上昇
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