3年前、わいせつ目的で女性に大量のアルコールを飲ませてホテルに連れ込み、その後死亡させた罪に問われた男の裁判員裁判で、名古屋地裁は懲役14年を言い渡しました。

起訴状などによりますと、名古屋市港区の板谷博希被告44歳は2023年5月、名古屋市中区の飲食店で当時25歳の女性にわいせつ行為をしようとして、アルコール度数40度のテキーラのショットグラス32杯を飲ませ、心神喪失の状態にさせてホテルに連れ込み死亡させた罪に問われています。

“テキーラ32杯” 女性死亡させた44歳男に懲役14年の判決...の画像はこちら >>

「被害者の人格を無視した甚だ悪質な犯行」

これまでの裁判で検察側は、懲役16年を求刑し弁護側は「女性を介抱しようとしただけ」などと無罪を主張していました。

きょうの判決公判で名古屋地裁の蛯原意裁判長は、板谷被告にわいせつ目的の意図があったことを認め、「被害者を性欲のはけ口としてのみ扱い、被害者の人格を無視した甚だ悪質な犯行」などとして懲役14年を言い渡しました。

“テキーラ32杯” 女性死亡させた44歳男に懲役14年の判決 わいせつ目的で「人格を無視した 甚だ悪質な犯行」 名古屋地裁
CBC

“テキーラ32杯” 女性死亡させた44歳男に懲役14年の判決 わいせつ目的で「人格を無視した 甚だ悪質な犯行」 名古屋地裁
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