福利厚生代行のベネフィット・ワンにTOB(株式公開買い付け)を実施している医療情報サイト運営のエムスリーは12日、12月13日までとしていた買付期間を1月17日まで延長(20営業日)すると発表した。エムスリーに対抗する形で、第一生命ホールディングス(HD)が7日、ベネフィット・ワンに対して完全子会社化による買収を提案した。
エムスリーは11月15日にベネフィット・ワンへのTOBを開始した。買付価格は1株1600円。親会社のパソナグループが所有する51.16%の株式を取得することを主目的とし、取得割合は一般株主からの応募を含めて最大55%。ベネフィット・ワンの株価は1500円台で推移し、TOB成立が見込まれていた。
ところが、12月7日、第一生命HDが1株1800円以上で対抗TOBを行う予定を発表したのを受け、ベネフィット・ワン株は急反発。12日の終値は1915.5円。エムスリーが提示した1600円を300円以上上回り、現状のままではTOBが絶望的になっている。
エムスリーは今回、買付期間を当初の20営業日から40営業日に延長した。買付価格については目下のところ、変更がない。

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