再生可能エネルギー発電施設の開発・運営を手がけるレノバは、持ち分法適用関連会社の御前崎港バイオマスエナジー(静岡県御前崎市)の出資持ち分を38%から56%に引き上げて、子会社化した。御前崎港バイオマスエナジーは、2025年1月に運転を開始した木質バイオマス発電所「御前崎港バイオマス」の運営事業者。
レノバは三菱電機フィナンシャルソリューションズ(東京都品川区)が保有する持ち分18%を取得した。
御前崎港バイオマスエナジーは2019年に設立。静岡県御前崎市と牧之原市で設備容量74.950MWの木質バイオマス専焼発電所を運営する。