家電量販店最大手のヤマダホールディングスは、住宅設備機器メーカーのトクラス(浜松市)を子会社化し、グループにおける住建事業の成長加速につなげる。トクラスはシステムキッチン、システムバス、洗面化粧台を主力製品とし、売上高259億円、営業利益4億6100万円(2025年3月期)。
ヤマダHDは「くらしまるごと」戦略を掲げ、家電販売にとどまらず、住建、環境、金融を含めて幅広く事業を展開。住建事業では新築住宅、住まいのリフォーム、不動産売買などが柱となっている。
トクラスは1991年にヤマハが設立したヤマハリビングテックが前身。現在の大株主は住友林業(持ち株比率42.4%)、ノーリツ(同19.9%)、デンソー(15%)で、3社が合計77%の株式を所有する。
取得価額は非公表。取得予定日は2026年2月27日。トクラスの株式90%を取得する。

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