日本テレビホールディングスは、映像制作やコンサルティングを手がけるKANAMEL(東京都品川区)を子会社化することで、グループとしてクリエイティブ能力の向上を図る。KANAMELは映画「万引き家族」など数多くの映画・ドラマを制作し、国内の広告映像制作市場ではシェアトップという。

同社は売上高783億円、営業利益43億1000万円、純資産146億円(2025年12月期)。

日本テレビHDは2025年5月にKANAMELの株式22.1%を取得し、パートナーとして連携を深めてきた。今回、子会社化により経営資源を統合することで、制作体制の強化につなげる。

取得価額は約393億円。取得予定日は2026年4月24日。約373億円でKANAMELの全株式を追加取得するとともに、KANAMELが実施する第三者割当増資を引き受ける。

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