医療ITソリューション提供のUbicomホールディングスは、従来の代理店モデルからグループ直販モデルへの転換を進めている。その一環として、クリニックや小規模病院などを対象にレセプト(診療報酬明細書)コンピューターや電子カルテの導入支援、保守サポートを手がけるラジエンスウエア(埼玉県上里町)を子会社化する。

ラジエンスウエアが顧客とする地域医療機関への拡販やクロスセル(併売)を進め、収益性の向上につなげる。

ラジエンスウエアは売上高8億8400万円、営業利益1億5300万円、純資産4億2100万円(2025年9月期)。

また、ラジエンスウエアは複数の大学と緊急時画像配信システムや医療データのセキュリティー技術などに関する共同研究を実施しており、同社の技術力が医療DX(デジタルトランスフォーメーション)市場で高い成長可能性を持つと判断した。

取得価額は非公表。取得予定日は2026年4月1日。ラジエンスウエアの全株式を取得する。

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