住宅関連機材・設備専門商社の橋本総業ホールディングスとアイナボホールディングスは経営統合に向けた検討開始で基本合意した。新設住宅着工戸数の減少や職人不足の深刻化などで経営環境が厳しさを増し、将来的に市場縮小が見込まれる中、両社の商材・販路の補完関係を築くことで総合的な競争力の向上につなげる。
共同持ち株会社を設立し、両社をぶら下げる形を想定している。具体的な統合スケジュールや統合比率、新会社の名称などは今後設置する統合準備委員会で詰める。
橋本総業HDは管工機材、衛生陶器、空調機器などの卸売りを主力とする。アイナボHDはタイル、サッシ、サイディング(外装材)、住宅設備機器などの販売・施工を手がける。2025年3月期業績は橋本総業HD=売上高1653億円、営業利益24億4400万円、アイナボHD=売上高922億円、営業利益25億円。
橋本総業HDは2017年、建材商社のJKホールディングスと経営統合で基本合意したが、最終的に条件が最終的に折り合わず、中止に追い込まれたことがある。

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