大塚ホールディングスは傘下の大塚製薬(東京都千代田区)を通じて、米国の医薬品開発企業トランゼント・セラピューティクス(ニューヨーク)を子会社化する。精神・神経領域を強化し、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を含む次世代治療薬の開発を加速する。

トランゼントは2020年に設立し、現在、PTSDなどに対する新規治療薬「TSND‐201」を開発中。

大塚製薬が米国に設立した買収目的会社を通じてトランゼントの全株式を取得する。取得予定は2026年4~6月中。取得価額は約1116億円(7億ドル)。子会社後の売上高に応じて最大約837億円(5億2500万ドル)をトランゼントの既存株主に支払う。

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